往年の名曲、です♪
さて、契約の3日前の夜のことです。
大事な箇所の確認忘れがないか?
後悔しないよう考え尽くしたか?
微修正が必要なところはないか?
自問自答しながら、自分を納得(満足?)させるために夜な夜な最終セルフチェック。
webサイトやブログ、YouTubeなどを読みあさっていたところ、思いもよらぬ記事を目にする。
階段スペース少し広げたら、踊り場ができて安心階段になります。
廻り階段、特に6段廻りは危ないです。
か、かいだん?
そういや、ウチの階段どんなだっけ?全くのノーマーク。
慌てて間取り図を見ると…

6段廻りじゃん…廻り階段の中でも避けた方がいい段数と書いてあったやつだ…
果たしてそんなに危ないのか?
さらにググりまくるが、ネガティブな記事しか出てこない。
「6段廻りは歩幅のリズムがよくていい」という記事を一つ見つけるが不安は消えず…
今更間取りの変更なんてできないし…階段ずらすとなると、間取りに影響が出るのは素人でもわかる…あーどうしよう…
『もうこの間取りで大丈夫!』って安心したくて調べていたのに、悩みを増やしてしまった。
こうなると、やはり実物見るしかない!ということで、契約する気もないのに、急遽オープンハウスへ。

たしかに上り下りは気にならない。ただ、これが毎日だとどうなんだろうな…
不安を抱えたまま契約日当日。設計士さんに階段のことを尋ねると
「6段廻りは当たり前によくありますよ。リズムもいいし。手摺りもあるし。全然問題ないですよ」
いつも背中を押してくれた設計士さんの言葉を今回も信じ、契約は無事に完了!
ところが、燃え尽き症候群なのか心配性なのか…さぁスッキリ!とはいかず、しばらく悶々とした日が続いていたのだが…
『階段のことって書いてる人がそもそも少ないからネガティブな内容ばっかりなんじゃん』
と言われ、なるほど確かにな〜と。逆にポジティブな階段を検索してみたが、それも出てこない。
『じゃ、大丈夫か!』
悩みすぎて力尽きたのか、あるいは間取りとの絶妙なバランスを考えるとこれ以上どうしようもないと踏ん切りがついたのか。
自分の中でようやく折り合いがつくと、今度は階段1段目の正方形が魅力的であり、その右側のドンツキの壁をどう活用するかが楽しみになってきた。

逆に6段廻りに愛着すらわいてきたかも。いろんな画像見てもシャープでカッコよく思える。まだ着工すらしてないのに。
そういや実家って、どうだっけ?かつて毎日上り下りしてたのに記憶が曖昧だったが…

見事な6段廻りでした(笑)
と言うことは、案外気にならんのかも!
住み始めたら細心の注意を払い、これから加齢していく人生、足腰をしっかり鍛えておきます!
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