我が家に泊まりにきた父親の寝室としてゲストルームを用意♪
と言ってもゲストルーム用に作った部屋ではなく、もともとは息子の部屋です。
我が家のリビングの間取り
最近はもっぱらゲストルームとして利用されているこの部屋。
将来息子が巣立つことを見越して、リビングと直結にしました。
下図はリビングの間取り図です。
青がリビング&キッチンとして使っているスペース。
赤は息子の洋室ですが、壁のないところは引き違い戸で区切ってあります。

実際の写真
玄関を入ると扉が二つあり、右側の引戸はリビングに繋がっており、左側の開き戸からは息子の部屋に入室できます。

左側の開き戸を入った洋室。


一方、リビングはこちら。


間取りのポイント
一番のポイントは、引き違い戸にしているところです。
引き込み戸だとドアを開けても一枚分しか空間が繋がらず、通路で繋がっているような空間になります。
でも引き違い戸だと、フルオープンにすればリビングと繋がるスペースが広くなり、大きな空間として広く使えます。
父親が泊まる時は、一緒に過ごすときは全開にして広めのリビング的な利用をしました。翌日の旅行準備をするために部屋に入ってもドアをオープンにしておいたので、同じ空間にいる感覚で過ごせます。
そして寝る時はクローズにすれば、ひとつの部屋として独立します。
間取り作成時に懸念したこと
この引き違い戸、もちろん通常の壁とは厚さも違うし隙間もあるし、ちゃんと部屋として独立したものになるかどうか不安な点もありました。
それと、引き違い戸にはカギをつけられないことが判明。息子としては独立した部屋として使うためにカギがほしいだろうなと…。
ところが、いざ生活が始まると息子はそんなことを意に介さず、普通に過ごしていました。何なら、そのドアからリビングを行き来していて、有効活用していたとも言えます。
昼間にテレワークができるくらいの空間でもあり、十分な独立空間になっていました。
我が家はリビングの奥にワンちゃんのケージがあるのですが、夜中に大騒ぎすることもなく、音の心配も問題なくて、ちゃんと寝れていたようです。
ただし、朝が起きてくるのが遅い日は、散歩を催促する遠吠えが始まるので、休日でもあまり朝寝坊ができません。それはそれで早起きするのでいいことではありますけどすね。
今回の父親が泊まった期間もワンちゃんは夜中静かに寝てくれました。
ありきりな間取りではなくひと工夫を
最初は息子と娘の部屋が横並びでありきたりな間取り設計だったのてすが、2人が巣立ったあとの先々までも見越して間取りを考えました。
実家の子供部屋って、そのままで何となく物を置く部屋になってしまいがちですよね。私の実家もそうなってます…
せっかくならそのスペースも生活空間として活用したい、という考えでこの間取りにしました。
ここにたどり着いたのも、たくさんの間取り図を見てきたからです。
ハウスメーカーやwebサイトからの作成依頼、ポストに入ってくるチラシ…などなど。
簡単に間取り図を入手するにはwebサイトの活用がおすすめです。
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先々まで見越した家づくりを
これからの暮らし方を考えて間取り図を作成してみましょう。
今の暮らしで重視すること、少し先の未来にどんなライフスタイルになるか…
家に限らずこれから先の暮らしに想像を膨らませることも楽しいことです。
言わば妄想かも知れませんが…そんな妄想も含めて家づくりを楽しみましょう♪
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