我が家は外構工事業者の見積もりを比較して業者決定したのですが↓

今回は、実際にどのような外構が出来上がったのか、我が家の外構パーツを詳しくご紹介していきます。
外構を決めていくうえで見積もりは多いほうが比較判断材料が増えるので、簡単に見積もり依頼できるサイトの利用がおすすめです。「50の失敗から学ぶ 外構成功の法則」というPDF冊子ももらえるので、外構作りの参考になりますよ~♪
我が家の外構完成写真
まず我が家の外構の写真をご紹介します。当初は植栽も設置したいと考えていましたが、スペースに限りがあるので後付けでもなんとかなると考えて、駐車スペースの確保を最優先に設計してもらいました。
インターロッキングというコンクリートブロックを嚙み合わせたものですが、ランダム模様になっているブロックがとてもいい感じです。なかなか他では見られないデザインの外構になったと満足しています。


外構工事発注先
この外構のデザインや工事は、私たちの契約した埼玉県の県民共済住宅の提携業者ではなく、自分たちで探した、埼玉県川口市にある「ミッション」さんに依頼して実現しました。
やりたい外構についていろいろ相談にも乗ってくれますし、提案もしてくれるので信頼してお任せすることができました。

ちなみに、私たちは【三協アルミの「庭すまいるショップ」】からこの業者を検索して、QUOカードをゲットしましたよ♪
外構パーツ一覧
我が家の外構のパーツの一覧表です。外構といっても外構業者による工事のタイミング以外で決めたものがあるため、タイミングについても記載しておきます。
パーツ | 使ったもの | タイミング |
---|---|---|
外構本体 | 透水コンクリート平板 | 外構工事 |
ポスト | 宅配ボックス付きポスト | |
外水栓 | 県民共済住宅標準 | |
隣地境界のフェンス | 三協アルミ製のフェンス ブロック 一部ジョリパッド | |
家周り | 砕石 | |
コンセント | 屋外コンセント 電気自動車用コンセント | 電気配線(外構より早い時期) |
自転車置き | 通販購入の自転車スタンド | 外構完成後(後付け) |
ゴミ箱 | 通販購入のごみ箱 | |
ホース | 通販購入のリール式ホース |
外構パーツ詳細
外構のそれぞれのパーツについて、もう少し詳しく見ていきたいと思います。
外構本体
外構本体、という言葉が正しいのかどうかわかりませんが、全体の大部分を占める駐車スペースのコンクリートは「ワンユニオンペイブ」という透水コンクリートを選びました。


一般的には土間コンクリートが使われることが多く、その種類も金鏝(かなごて)、刷毛引き、洗い出し、スタンプ…など豊富です。
私たちが目指した外構づくりのポイントは大きく2つあって、



タイヤ痕を目立ちにくくさせたい



他には見られないデザインにしたい
これを叶えるためにどんなコンクリートがいいのかいろいろ調べていく中で「透水コンクリート」というものを知りました。
タイヤ痕がつきにくい、水はけがいいためすべりにくい、などの特徴があって、とても興味深く、早速取り扱っている業者をweb検索。
先ほどの川口市の「ミッション」さんが取り扱っていることが分かったので、予約して訪問したのですが、そこでインターロッキング(ブロックを嚙み合わせて施工)の透水コンクリートを見てひとめぼれしました。
「ワンユニオンペイブ」という平板コンクリートです。これ、自画自賛ですが…センスが良いと思います!




下地コンクリートも不要で、雨とかも地面に染み込むので環境にも優しいコンクリートです。具体的は製品はこちらです↓
ポスト
本当は門柱を設置したかったのですが、我が家の外構スペースでは難しいと判断。代わりにできるだけ大きな宅配ボックスを設置しすることにして、三協アルミの「フレムスlight」を選びました。色もシンプルな黒にしています。




外水栓
県民共済住宅の標準外水栓は2種類から選べるのですが、我が家はシンプルなアイボリー(右側)にしました。




隣地境界のフェンス
家周りのフェンスもシンプルなものです。
ブロックの上に三協アルミのフェンス「ユメッシュE型フェンス2006」↓


片側のフェンスは一部をモルタル素材の「ジョリパット」仕上げにしました。単なるフェンスよりも意匠性あります。




家周り
ベーシックな砕石で埋めています。砕石の下は防草シートで覆ってあります。
シンプルかつ防犯にも良いということで選びました。


【電機配線】コンセント
外構というか電気配線の時点で考えておくべき箇所ですが、我が家は屋外にコンセントを2種設置しました。


通常の屋外コンセント(左)と電気自動車用コンセント(右)です。
これらは新築の時に設置しておいたほうがいいので、早めの検討がおすすめです。


【後付け】自転車スタンド
いざ外構工事自体は完成したものの、自転車置き場を作っていなかったので、自転車(2台)をどう置くか悩みました。外構の端(できれば奥側)に置くのが良いと考えましたが、すぐ横に車も止めているので、自転車の転倒が心配でした。
何かいい自転車立てがないかと探していると、これ↓を通販サイトで見つけました。


移動もできる自転車置きのため、実際に使ってみて場所がイマイチであれば移動もできるとうことでこれを購入してみました。先ほどのジョリパットの前に置いた使用状況はこんな感じです↓


この自転車立て、安定感があってとてもおすすめです。
実際のところ、強風(台風含む)の日も全く倒れることなくとても安定しているので、安心して自転車を置いておけます。
【後付け】ゴミ箱
屋外用ゴミ箱を設置するご家庭も多いと思います。
我が家は勝手口を設けなかったので、ゴミ箱を屋外に置くことにしたのですが、あまり場所も取らず、掃除もしやすい、かつ目立ちにくいものを通販サイトで探して置いています。シンプルなゴミ箱ながら大活躍しています。


【後付け】ホース
洗車や外構清掃に使うためのリール式ホースも通販サイトで購入しました。シンプルながら使いやすく、コイン洗車場にいくことはなくなりました。いつも我が家で洗車しています。


外構工事を進めるには多くの見積もりを!
我が家は外構工事を進めていくにあたり、複数業者から見積もりを取りました。金額面はもちろん、こういった加工ができるんだという理解につながったため、多くの業者から見積もりを取ってよかったと思っています。
とは言っても1件ずつ見積もり依頼をかけていくのは工数がかかるため、簡単に一括見積りできるサイトがおすすめです。下記サイトでは今なら「50の失敗から学ぶ 外構成功の法則」というPDF冊子がもらえる特典もあるのでおすすめです♪
満足できる外構を実現させよう!
毎日の通勤、通学、買い物など…外構を見ない日はありません。そこを通るたびにこうしておけばよかった…という後悔はしたくないもの…。
特にデザイン性も伴うものなので考えるのが億劫になりがちですが、いろんな業者から見積もりを取ることで方向性が見えてきたりもします。
家づくりのかなり終盤の工事となる部分ですが、最後まで後悔のないように外構づくりも大いに楽しみましょう!
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