引越業者選び
家を建てたり、購入したり、賃貸を借りた際に必ず付いてくる「引越」
今回は引越するにあたって、どうしたら安価で満足度100%の引越業者を選べるかをご紹介していきます。特に3月末~4月10日位までは驚くほど金額に開きがあるので、業者見つからなくて焦っている人は読んでみてください♪
我が家の引越業者選定
我が家は私の仕事の関係上(不動産系)、引越業者の高い時期、距離や荷物の量で金額が大きく変わる事、朝の時間指定をすると高くなることも事前に把握していたので、3.4月の度ピークでの引越でしたがトラック4t+2tL車、積み地も降ろし地も養生をしっかり行う事条件で、税込み12万で済ませています。この金額を安いと思うか高いと思うかは❓❓ですが、参考までに金額の目安をご紹介します。
引越代金の目安 単身者 オフシーズン
2t(1K 25平米迄) 平日フリー 3万~4万 時間指定AM 3万5千円~4万5千円
2t(10立米) 1K or 25㎡前後
2tL(15立米) 1DK・1LDK 35㎡前後
3t(20立米) 2K~ 45㎡前後
4t(30立米) 3K~ 60㎡前後
2t車の金額がベースになって、金額が加算されていきます。今はお部屋が広くても大物を買わずに、ミニマリストな方もいるので一概に間取りや平米で金額が出し辛いのですが、引越業者様の電話での見積もりは、概ね上記のお部屋でトラックサイズを決めていると思います。
引越料金を安くする方法
- 複数社見積を取る
- 労力は使いますが、必ず3社は見積りを取ることをお勧めします。基本的にはご自身で引越業者を調べて、3社ピックアップして見積もりを取るのがベストです。引越見積一括サイトで取る際は2社目には1社目の料金や、先に希望の金額がある際は伝えた方が、無駄な時間が省けます。引越見積りサイトのお勧めはライフランなども含めワンストップでトータルサポートしてくれる引っ越しラクっとNAVI↓↓↓3月の引越しはいっぱいだと引越業者も電話して来ないところもありますが、ここのサイトは窓口が一本化していて、必ずユーザー側の求めている業者を手配できます。大手も入っていますので検討材料にしても良いかと思います。インターネットの申し込みやウォーターサーバー、引越にまつわる面倒なライフラインも手配してくれますので、面倒な事は総てお任せって方にはベストな選択です。
- ハイシーズンを外す
- 引越のハイシーズンは2.3月です。特に3月の春休み時期からはオフシーズンの4倍近く上がります。出来たら避けた方が無難です。
- 時間指定をしない
- 特に朝の指定をすると金額が跳ね上がります。何故かと言うと朝の指定は必ずその時間に伺わないといけないからです。フリー便にすると、朝の引越が終わってからのお伺いとなる為、待つ事になりますが、時間に融通がききそうなら、フリー便の方がお勧めです。
- 荷物を極力減らす
- 引越業者は荷物リストをwebで入れても、最終的に電話をかけてきます。お荷物一度見させて欲しいと、訪問の打診があるかと思いおます。訪問の際は、部屋を綺麗にした方が良いです、ご処分の物とかも一緒にあると、その荷物が当日運ぶ可能性があるので、ひっそりと荷物量を増やして見積金額が増えています。お部屋を見てもらう際は、その日までに片付けるか、1ヵ所にまとめて別である事が分かるようにしましょう。
- 処分品がある時は大手はNG
- 捨てたい家電製品やベッドなどがある際は、産廃業者の資格を有していない配送業者は処分をしてくれません。廃棄や買取を希望の際は産廃出来るかや買取が出来る古物商許可証を持っている引越業者に見積をお願いしましょう。参考までに引越と同時に買取もしてくれる業者さんを紹介しますので、お値段を比べてみてください。
よく、作業員が1人だったら安くなるのか?とか、トラックに一緒に乗っていけるのか❓なども聞いてくる方がいますが、引越しは基本的には2名体制です。(念のため聞いて下さい)、道路交通法でお客様は一緒にお乗せ出来ないのでご自身の交通機関で移動となります。
不用品買取・回収もワンストップで出来ます。単身者様でしたらLINEでの見積もりも可能とかなり便利
リベロは上場企業で引越からライフラインの手配まで全て出来るので一括サイトの中では断トツお勧め!!
引越業者を決めるポイント
引越業者を決める際、気にして欲しい事をご紹介します。
- 即決しない
- 必ず3社は取って決めた方が良いので即決はしない。もし希望通りの金額であれば、もう少し下がらないかとダメ元で交渉!!絶対端数とかは切ってきます☺
- 引越一括見積サイトは極力外す
- 上記では一括サイトのご紹介はしてますが、正直な事を言うと代行している会社にロイヤリティが入りますので、引越業者の見積もりは必然的に上がります。なので、もし一括サイトを利用するなら先にご自身の予算を伝えて、それでダメなら直で探した方が賢明です。引越に関わる全てをお願いしたい際は、引越しラクっとNAVIのような仕組みを使った方が圧倒的に時間の短縮は出来ます。
- 梱包資材などは無料か確認
- 単身者の際は電話やオンラインで荷物を聞いて金額が決まる事もありますが、その際には必ず段ボールやテープ・その他の緩衝材(食器包むクレープ紙)も必要数頂けるのか確認する。もし有償の際は、引越代金に入れて貰えるよう交渉!!余談になりますが、クレープ紙は単身者の際はほぼ頂けません。家族の方の余りが沢山あるはずなので端数で良いから欲しいって言ってみても良いと思います。
- 作業員の人数を確認
- 作業員は赤帽以外は絶対に基本2名のはずですが、当日のトラブルを避ける為に見積時に当日の作業員人数を確認しましょう。見積書に人数も書いて貰うのが賢明です。出来たらベテラン希望ですとも伝えておくと、配車の際に考えてくれるかも知れません。
- ベッド・全自動洗濯機の設置確認
- 引越業者によっては設置代金が別途有償になるところがあります。こちらも見積時に必ず確認してください。洗濯機は水漏れ補償が付いているかも確認してください。
- 処分したいものがある際、事前に処分出来るか確認
- 処分が出来ない業者が特に大手は多いので、事前に必ず確認しましょう。当日の作業員際に言うとトラブルになることもあるので、片付けの途中で出た際も、都度連絡して金額を確認しましょう。
- 当日の追加料金がかからないか確認
- 通常の引越業者は基本的には追加料金はかかりません。当日に追加は掛からないことを念押しで聞いておきましょう。
引越当日に起こりそうなトラブルについて
引越当日はバタバタしているので、トラブルが付き物です。事前に起こりそうな事をQ&Aでまとめておきます。
Q当日引越トラックが来ない→A朝の指定以外だと遅れている可能性があります。1時~4時の枠などの長い時間の際は、1時に来なかったら一度手配業者に連絡をして、前の便がどうなってるのか、到着時間は具体的に何時ですかと確認しましょう。もしかしたら手配漏れもあります。
Q作業員が来て、荷物を積みきれないと言われる→A営業さんが来て、見積もりを出してもらったor電話で全ての荷物をきちんと伝えてある際は、引越業者側の営業に問題があります。必ず作業員さんを通して連絡してもらい、全ての荷物を運んで貰いましょう。
Q梱包が終わってないから追加料金が発生→Aテレビ台の下などの小物や、タンスの中などが残っていると移動の際に破損の原因になります。作業員さんが手伝うと追加料金が発生しますので、必ず全て箱に梱包しましょう。仕舞ってあるのに、指摘された際は営業さんに確認しましょう。
Q時間通りに来ない→A引越代金の値下げを交渉しましょう
Q破損やお住いを傷つけられてしまった→保険に入っています。保険適用してもらいましょう。余談ですが、賃貸であれば、賃貸契約時に入っていた保険も適用できます。引越業者で直してくれない際は、そちらの保険を使えるので、自腹を切る事のないようにしましょう。(引越し先も同様)
まとめ
引越は人生の新しい門出でもあります。気持ちよく新しい生活が送れるように、参考にしてみてください。
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