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    断熱材のオプションは必要か?グラスウール?吹付ウレタン断熱?さらには遮音材シャオンQも【県民共済住宅】

    前回のエアコン設置部屋に続き、今回は暖かさ関連のお話です。

    我が家はオプションである「吹付ウレタン断熱」と「1階天井裏の断熱材」の採用を早々と決めました。

    なぜオプション追加を決めたのか、その理由や金額などについて書いていきたいと思います。

    目次

    オプションである断熱材を採用した理由

    私達夫婦はとても寒がりでして…木造の一戸建てを少しでも暖かくしたいと考えていました。

    県民共済住宅の標準は「グラスウール」で、これでも十分だと言う声もweb上で多く見かけたのですが…

    オプションを採用したのは単純な理由で、

    今ここでやっておかないと後から入れることってできないよね

    あとでオプション採用しておけば良かったという後悔はしたくなかったため、迷うことなく採用を決めました。

    県民共済住宅の最新の断熱材状況

    私たちが契約したのは2020年。この当時は標準が「グラスウール」、オプションで「吹付ウレタン断熱」となっていました。

    その後仕様は変わり、現在では吹付ウレタン断熱はなくなり、代わりにグラスウールの「高断熱オプション」というものに変更になっています。

    仕様は少し変わっていますが、「オプション追加して断熱効果を求める」という観点は同じですので、私たちの経験を書いていきたいと思います。

    我が家はさらに遮音材も追加

    冒頭に書いた通り、我が家ではオプションの「吹付ウレタン断熱」と「1階天井裏の断熱材」の採用を決めました。

    これに加えて、2階の床に「遮音マット」を入れることにしました。これにより2階からの足音・物音が1階に伝わるのを防いでくれます。

    断熱材と遮音材の工事状況

    私たちは工事現場にしばしば足を運んで、実際の工事の様子を見ることを楽しんでいました。そのため、断熱材や遮音材がどのように工事されているのかも見ることが出来たので、ご紹介します。

    吹付ウレタン断熱材

    見ていて、とても丁寧に作業してくれているのがわかりました。

    ①ウレタンを充填したあと

    ②フィルムをつける

    天井裏断熱材敷き込み

    天井にこれだけの断熱があるとわかると安心です。

    なかったら寒いのだろうか…

    遮音床工事

    遮音する「シャオンQ」…シャ乱Qのオマージュだと思いますが、ネーミングセンスも抜群です(笑)

    田島ルーフィング株式会社 シャオンQ

    ちなみに、この遮音材、かなりの厚みと重さです。持ち上げようとしても重くてちょっとしか持ち上がりません。

    ちなみに、大工さんからもお墨付きをもらいました♪

    大工さん

    これすごくいいですよ。しっかりと厚さがあって、2階の物音が下まで伝わらないです

    県民共済住宅での見積もり明細

    これらのオプション代金がいくらになったのか。以下は我が家の「見積明細書」のとある1ページです。赤枠の部分が断熱・遮音に関するオプション料金です。

    少しわかりにくので、抜粋したものが下図の通りです↓

    スクロールできます
    名称仕様数量単価金額
    1★OP遮音床工事遮音マットとコンビボードとの差額48㎡2,00096,000
    2★OP1階天井裏断熱材敷き込み厚155㎜(材工共)16.73坪3,40056,882
    3★OP吹付ウレタン断熱材屋根・壁部分(40坪迄)1式465,000465,000

    遮音床と天井裏断熱は正直それほど高い額ではありませんでした。

    一方、吹付ウレタン断熱はわりと高額オプションでした。

    これら3つで合計617,882となりましたが、我々は迷いなく採用しました。

    オプション導入した効果はあるのか

    新居に住んで感じるのは、室内が割と暖かいということです。寒い日でもエアコン20度設定でかなり暖かく過ごすことが出来ます。

    オプション導入しなかったらどんな生活環境だったのかはわかりませんが、少なくとも建築工事中に現地を見て、断熱材や遮音材を実際に見た印象からも間違いなく断熱効果があると実感しています。

    遮音床も厚みがあるので、(これは想像ですが…)暖かさにはその影響も少なからずあるのではないでしょうか。

    ちなみに、遮音効果は抜群で、2階の足音や物音はほとんど聞こえません。2階にいるのかどうかわからないこともしばしば…。

    いずれにしても、採用して大満足のオプションです!この金額を出す価値のあるオプションだと思います。

    オプションにどれほどお金をかけられるか

    家づくりをする中で、もちろん低コストであるほど助かるのですが、オプション金額を含めた総額がどの程度であれば適正なのか、その判断はなかなか難しい面があります。

    複数の間取りや見積もりがあると、比較できるので、どこまで金額をかけるべきかの判断がつきやすくなります。下記のサイトで無料見積もりを複数社から取得できますので、条件を比較するためにも依頼してみることをおススメします。

    住みやすさとお金のバランスで悩むのも家づくりの醍醐味

    住みやすく良い家を作りたい。でも、際限なくコストはかけられない。

    そんな悩みを抱える方も多いと思います。

    私たちも家づくりにおいて迷う部分は多かったですが、今回のような断熱材に関しては「今しかできない!」という理由でスパッと決断しました。もちろんこの決断に後悔はありません。

    後回しにしても対応できるものは大いに悩んでいいと思いますし、今しかないものは思い切って決断することも必要です。

    県民共済住宅に限らず、家づくりをする上での断熱材オプション、暖かさを求める人には大いにおススメします!

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