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    お得な住宅展示場巡りとハウスメーカー選びのために準備しておくべきこと

    さぁ、これから家を建てよう!

    って思っても、初めての家づくりだと何から手を付けたらいいのかわからないですよね…

    家を建てることは夫婦で合意して決まった。でも、私は家づくりのこと、何にも知らない。用語なんてさっぱりわからない。間取りなんて想像もつかない…。

    最終的には県民共済住宅を選び、一年後には立派な(←自己満足?)マイホームを建てることができました。

    今回は、どうやって家づくりの情報収集をしたのか(しかもお得に!)、それと自分たちが感じたハウスメーカーの印象について書いていきます。

    目次

    家づくりにて最も重要なもの

    私が思う本当に重要な要素はたった二つ。

    土地選び、ハウスメーカー選び

    もちろん、間取り、仕様、住宅ローン、などなど選択の分かれ道はたくさんありますが、家づくりにおいて欠かせない土地と建物。この土台がしっかりしていれば、安心して進められます。

    土台が大事…家づくりと同じですね。

    家づくりにおいて、判断して選択する場面は数えきれないほどあります。決断していくために多くの情報が必要です。

    我々はその情報を入手する方法の一つとして住宅展示場巡りをしたんです。

    住宅展示場巡りの前にやっておくべきこと

    ある程度の予算感は話し合っておく

    事前に家族で予算感を話し合っておきましょう。

    どこのハウスメーカーに行っても必ず聞かれますし(というか来場者アンケートに書くことが多い)、予算が合わないハウスメーカーと長時間の話をしても、お互いにとって時間の無駄となってしまうかも知れません。

    優先順位を考えておく

    家づくりにおいて優先したいことは何なのか、考えておいたほうが良いです。

    いくらくらいまでなら出せるのか、内装や外装はどこまでこだわりたいのか、使い勝手を優先するのか、おしゃれさを求めるのか、生活動線の良さにこだわるのか、などなど。

    各ハウスメーカーによって特色が違いますので、ご自身の優先順位によってフィットするハウスメーカーとそうでないところが出てきます。

    住宅展示場来場予約をチェック

    事前予約をしてから来場することで、プレゼントをもらえる展示場があるのでチェックしましょう。

    どうせ来場するなら、お得に巡りたい!もらえるものはもらっておきたい!

    クオカード、ハーゲンダッツアイスクリーム、サランラップ、エコバッグ

    いろんな特典をゲットしました~。ちなみにエコバッグは今も大活躍中♪

    使える時間を決めておく

    ハウスメーカーの営業さんは契約につなげるために自社のことをよく知ってもらおうとじっくりと話をするはずです(これはどんなお仕事でも同じだと思いますが…)

    新しい情報も多く、正直なところいつまでも聞いていられます。でも同じところで長~く聞いていると時間を有効に使うことができません。

    「次のハウスメーカーとの打合せ時間が、何時と決まっています」
    「別の用事を入れてしまっているので、何時までしか時間がない」

    などご自身の使える時間をあらかじめ明確にしておくとダラダラが延びてしまうことがないと思います。

    脱ぎ履きしやすい靴で行く

    ちょっとしたことですが、モデルハウス見学は毎回靴を脱いでスリッパに履き替えるので、脱ぎ履きしやすい靴だととっても楽ですよ~♪

    住宅展示場でどのように行動していくのか?

    ハウスメーカーの特色をつかむ

    先ほど書きましたが、ご自身の優先順位と、ハウスメーカーの特色が合っているのか、判断していきましょう。

    こんな家にしたいというイメージをふくらませる

    モデルルームは家具・寝具なども設置してあって、実生活の模擬体験ができます。

    その中で、「この設備はいいな~」「この仕様は別になくてもいいか」など実際の暮らしをイメージして判断していきましょう。

    ただし!

    モデルルームはお客様向けの見せる家です。いろんなものが豪華です!立派です!

    これに目移りしてしまうとオプションが次から次へと増えてしまいます。

    ですのでモデルハウスはこういうもの!と肝に銘じて訪問しましょう。

    (まだであれば)土地探しの相談をしてみる

    家づくりを進めるうえで重要な土地。すでに土地を決めている方もいれば、まだという方もいると思います。

    土地探しがまだであれば、土地と建物の予算感を伝えて土地を探してもらうこともできます。

    私たちも住宅展示場で希望金額やエリアを伝えて土地も探してもらいました。各社で対応の違いも見えてきたんですよね。とことん調べてくれるところと、あまり情報をくれないところと…。

    間取りの相談をする

    この部分、私たちがもっとも重要視していたことです。

    え?住宅展示場に見学に来ただけなのに?間取り相談?

    って思う人がいるかも知れません。

    間取りの候補を一つでも多く入手しておくことは今後の家づくりにおいて選択の幅が広がります。人生で最も大きな買い物ですので、遠慮はいりません!

    さらに、ハウスメーカーと契約するということは当然間取りについても今度ずっとやり取りしていく訳で…この部分の相性ってとても大事なことです。

    契約する前からどれだけ親身になって考えてくれるのか?

    あとから書きますが、この対応によって我々の心は大きくグラついたのです。

    私たちが訪問した住宅展示場と心に響いたハウスメーカー

    TBSハウジング草加

    ほどよいサイズの展示場で、半日いるだけでもいくつか回ることができます。その中でグッときたのは…

    一条工務店

    耐震設計がものすごくしっかりしていました。営業さんからの説明、モデルハウス内の設備でそれがとてもよくわかりました。

    営業マンも、次のアポの連絡がマメでしたし、手書きで説明資料を作ってきてくれたり、実際にこれから住み始める直前のお宅を見学させてもらったり、とても熱心で安心感がありました。

    ただ、やはり設備に見合うだけの金額だった訳で…我々の予算に合わず断念しました。熱心だった営業さん、申し訳ないです…。

    川口・鳩ヶ谷住宅公演

    ここは何度か訪問しました。まずはいくつかハウスメーカーをご紹介します。ここで心を動かされるハウスメーカーに出会ったのですが…

    ここで心を動かされるハウスメーカーに出会ったんです…

    桧家住宅

    Z空調でおなじみの住宅です。家全体を空調するというもの。これは抜群な快適さであること間違いなし!

    しかも我が家はワンコの兄妹がいるので、宅内の温度ってとっても大事なポイントです。

    こちらでは土地探しまでお世話になりました。営業の方とはLINEのやり取りでしたが対応もスピーディでいろいろ親身になって相談に乗ってくれたのですが…

    間取りの相談をするのに、ベストプランへの申込みが必要で、その申込金が1万円とのこと。契約時は契約金に充当、もし契約に至らなければ返金する、ということでしたが、一旦であっても支払いが発生するということで見送りとしました。

    住友林業

    これから住宅を建てる方なら聞かないことはないであろう、超大手ハウスメーカーです。

    木にこだわった家で本当にカッコいいです。

    こんなおしゃれな木の温かみに囲まれた家で過ごしたら穏やかな日々になるかな~

    が…

    やはり超大手です。素材にもこだわっています。ざっくり見積りを出してもらいましたが、我々の希望額からちょっと離れすぎていて…

    身の丈に合わないということでここは迷うことなく断念…。

    古河林業

    こちらのハウスメーカーが、最終的に我々が選択した『県民共済住宅』の対抗馬となりました。

    初めての訪問時から丁寧に仕様を説明してくれた上に、まだおぼろげなイメージしか持てていない我々の希望をしっかりヒアリングして間取り案を作ってくれました。

    しかも営業さんの手書き!(営業さんと言っても設計をされていたそうです)

    手間をかければいいという訳ではありませんが、営業さんの誠意を感じました。

    その後何度もやり取りして間取りをブラッシュアップしてもらったり、給付金の申請方法や締切りを正確に調べて教えてくれたり、古河林業の引き渡し前のお宅を案内してくれたり…

    県民共済住宅、一択!だったはずが心が揺らいでいました。

    ただ、見積金額が我々の希望と合わない…。

    そんな中、古河林業でキャンペーンをやっており、1等は限定1棟1,000万円値引きというすごい特典でした。

    もしそれが当たったら我々の希望する範囲内に収まるので、古河林業に決めようかと夫婦で話していました。

    古河林業から郵便物が来るたびに1等当選の連絡では!と大騒ぎ…しかし、結果はあえなく落選…。

    その後営業さんは、様々な値引きを検討してはくれたのですが…

    本当に申し訳ない気持ちでお断りの電話をしたことを今でも覚えています。

    三郷ハウジングステージ

    ここもちょうどよいサイズ感の展示場で回りやすかったです。その中で気になったのは独自色を出しているメーカーでした。

    アルネットホーム

    注文住宅のアルネットホーム | 埼玉・群馬・栃木・茨城・千葉の新築一戸建て

    無垢の床など家の雰囲気づくり、それから生活動線へのこだわり、といったことを大事にしていました。外観からもこだわりが感じられました。

    こちらでも見積もりや間取りの相談をさせてもらったのですが、金額が合わなかったのと、間取りが至って普通な感じだったので、ここからどんどんよくしていくのは難しいかなと判断させてもらいました。

    もちろん時間をかければ間取りはもっとよくなったのだと思うのですが、同時並行で動いていた先ほどの古河林業の間取り対応が圧倒的だったので、比べてしまって…。

    ハウジングプラザ松戸

    ここはハウスメーカー選びの終盤に訪問したのですが、モデルハウスがとにかく多くて、目移りしちゃいました。

    順番に見て行こうとするととても無理なくらい数があるので、ある程度メーカーを絞り込んだ上で来場することをおすすめします。

    この展示場で初めて耳にしたハウスメーカーがあったので、我々は初耳ハウスメーカーを中心にまわりました。それぞれの特徴を聞いてなるほどな~と。

    ここで見学したハウスメーカー何社かからは営業電話もありました。

    このときすでに県民共済住宅か古河林業かの二択になっていたので、それらを上回るハウスメーカーには出会わず、営業電話もお断りしました。

    住宅展示場巡りの前の資料請求はオススメ♪

    ここまで我々が訪問した住宅展示場、その中でもグッときたハウスメーカーについて書いてきました。

    ただ、先ほども書いたように、ある程度ハウスメーカーを絞ってモデルハウスを回るととても効率的です。

    それぞれのハウスメーカーがどのようなこだわりを持って特徴を打ち出しているのか、知ってから訪問すればよかったなというのが反省点でもあります。

    ぶっつけ本番で訪問して、そこで違いを知るという方法だったので、もう少し効率的にできたかも…。

    そんな訳で資料の請求だけでも先にしておくことをおすすめします。下記から複数の会社の資料請求が一括でできますので、ぜひ活用してみてください。資料に目を通して、訪問する優先順位を決めておくととても効率が良いです♪

    展示場巡りも楽しもう!

    展示場巡りも家づくりの一部です。移動時間が長くなる場所もありましたが、それも考え方かな~と。

    私たち夫婦にとっては、展示場を見た帰りの道中「あーでもない、こーでもない」という議論をする貴重な時間でもありました。

    今となっては展示場巡りもとてもよい想い出です。

    楽しく展示場を巡って、家づくりを楽しもう!

    【PR】タウンライフ

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