前回に続いて外構工事に関する内容です。前回は外構の見積もりは早めの方が良いことを投稿しました。

我が家も外構業者探しはかなり早めに動き出したのですが、なかなか思うように決まらず、焦った時期もありました。
最終的にはとても満足のいく外構業者選びができ、出来上がった外構にもとても満足しています。
そんな我が家の外構見積もりの比較について書いていきます。
ちなみに、外構見積もりは以下のサイトで簡単にできるのでおすすめです。しかも今なら「50の失敗から学ぶ 外構成功の法則」というPDF冊子がもらえるので、外構作りの参考になりますよ~♪
我が家の見積もり予算
我が家の外構部分の面積は約30㎡。
県民共済住宅と契約した当初は多くて150万円を見込んでいました。

150万円はあくまで目安。納得できる外構作りができるのであれば、多少予算オーバーしても検討しようと決めていました。
一方で県民共済住宅提携の業者であればもっと安くなるであろうという想定もしていました。
いずれにしても、県民共済住宅提携の外構業者だけでなく、比較するためにもいろいろな方法で見積もりを入手するようにしました。県民の現場監督からの紹介がすぐにできなかったこともあり、独自でいろんなルートで動きました。
見積もり依頼において我が家が重視したこと
外構業者に依頼するにあたり、これだけは盛り込んでほしいという希望を伝えて見積もりを作成してもらいました。
車のタイヤ痕などの汚れが目立たないものにしたい
よくある土間コンだと、タイヤ痕がついているのをよく見かけます。
もちろん、頻繁に車の出し入れがある以上タイヤ痕がつかないようにするのは困難ですが、少しでも目立ちにくいものにしたいという要望です。
宅配ボックスを設置したい
通販利用頻度が多い我が家において、必須のアイテムです。
マンションで宅配ボックスのありがたみを実感していたので、新築戸建てでも絶対に設置したいと考えました。
狭小駐車場に縦列2台止められるレイアウト
家の間取りを決める際に、駐車スペースは縦列2台にすることを決めていました。


この、縦列2台と言うのが重要で、これを実現しようとすると宅配ボックスの位置が限られてきます。小さな外構ですが、その中でどう配置するかが大きなポイントでした。
家の外構業者の見つけ方
我が家は以下の方法による見積もりを検討しました。
- SNSで情報収集(情報提供依頼含む)
- 外構ショールーム訪問
- web検索で調べる
- 一括サイトで見積もりを取る
- 県民共済住宅から紹介の提携業者
webやメールで問合せした業者もあれば、訪問による打合せにより見積もり依頼した業者もあります。
業者によっては外構パース図すらなく見積書だけという会社もあり、対応の差はでるんだなとあらためて実感しました。
見積書とパース図の一例をご紹介
具体的に見積もり提示に至った業者の中からいくつかをご紹介したいと思います。
業者A)見積もり金額とパース図
植栽の場所を作ってくれたり、デザインも単色ではなく見栄えも考えてパース図を作成してくれたのですが、やはり土間コンがベースになっています。









見積金額も166万円と決して安くなかったので…要検討ということにしました。
業者B)見積もり金額とパース図
こちらの業者も土間コンながら、タイヤ痕などを考えてのカラーリングで設計してくれました。









値引きを入れても190万円…想定よりもかなり高いので見送ることにしました…。
業者C)見積もり金額のみ
こちらは金額のみの提示ですが、仕様はやはり土間コン。





金額だけ見ると135万円と安めなんですが、パース図も見たいのでこの業者の優先順位は下がりました。
見積もりと言えども、パース図はほしいところです。
業者D)見積もり金額のみ
こちらも金額のみの提示ですが、スタンプコンクリートの仕様ととも提示してくれました。









スタンプコンクリートのデザインに期待できるし、かつ金額も140万円と予算内!ただ、スタンプコンクリートのメリットデメリットもあって、十分に検討することにしました。
現場監督からの紹介業者
自分たちで独自に見積もり取得を進める中、現場監督さんからの提携外構業者紹介は上棟の1か月後…。
その分事前に外構ショールーム巡りをする時間があったおかげで、リクシルの「カーフロア」を知ることが出来ました。
『タイヤ痕がつきにくい』という特性があり、デザインも良い感じだったのでを駐車スペースに採用しようということに。






LIXEL|商品ラインアップ>門まわり・塀・フェンス>エクステリアタイル一覧>カーフロア
さらに、リクシルは水周りでも県民共済住宅と提携しているので、割引率も高いのではという期待もありました。
その見積もり結果です↓









あれ?パース図は普通な感じだし、
金額は185万円?想像してたよりもかなり高いな…



LIXILと提携しているとは言え、カータイルはそれほど割引率が高くないので、土間コンにした方が圧倒的に安いんですよ。
とわけで、県民共済住宅提携の業者にもすんなり決まらず、我が家の外構業者探しはまだまだ続くことになります。
三協アルミの「庭すまいるショップ」で業者探し
いろいろ外構情報を検索している中で、三協アルミのwebページに「庭すまいるショップ」をいう三協アルミのエクステリアを取り扱う業者検索ページを見つけました。
しかも、加盟店に問合せをすると、毎月50名に1,000円分のQUOカードPayが当選(当時はQUOカード)するという特典まであったので、お得に見積もりを取ろうとうことで近場の外構業者を検索してみました。
事前の下調べで、我が家は透水コンクリートに注目。この素材は水はけがよく、タイヤ痕も目立ちにくい、という特徴があることがわかり興味津々。
(透水コンクリートに関する参考情報です↓)


「庭すまいるショップ」で検索出来た近場の業者は透水コンクリートを扱っていることがわかり、早速打合せすることに。そのパース図と見積もり金額はこちら。





おー!すごくカッコいい!
ランダムなタイルの並びでオシャレ感アップ!





見積もり金額も142万円と思ったより安い!
デザインもよく、金額も想定範囲と言うことで迷いはありませんでした。
しかし、そこで終わらないのが私たち。家づくりを楽しみながらも金額は下げたいということで、税抜129万円の端数切捨てのお値下げをお願いしたところ、税抜120万円、つまり税込132万円で交渉成立!
高い買い物なので値引き交渉、言わなきゃ損です!
ちなみに、私たちが外構をお願いした業者はこちらです↓
外構業者探しは相見積もりが必須!
外構業者探しにおいては、デザイン性も金額もどちらも譲れない部分があります。
数ある外構業者の中から選択するにあたっては材料が大いに越したことはありませんので、たくさんの見積もりを集めて判断していくことをおススメします!
以下のサイトでは外構見積もりを簡単に進められるのでおすすめです。しかも今なら「50の失敗から学ぶ 外構成功の法則」というPDF冊子がもらえるので、外構作りにおいて大いに参考になりますよ~♪情報は多い方がいいです!
外構見積もりをたくさん集めて外構作りを楽しもう♪
外構作りは家づくりにおいて終盤になる傾向にありますが、少しでも早く動き出すことをおススメします。
家の仕様決めも楽しいですが、外回りを自分好みのスタイルにしていくのも大変楽しいです。住み始めてから修正するのはコストも時間も大変なため、家づくりの中でしっかり考えておきましょう!
外構作りを楽しんで、素敵な家を作りましょう♪
コメント